27歳から介護について勉強するブログ

母が65歳になり、市役所から介護保険の保険証が届きました。介護保険って一体なんだろう?実際に介護が必要になったらどうすればいいんだろう?まだ両親が元気な今だからこそ、介護について考えていきたい、そんなブログです。

介護について勉強するブログをはじめます

こんにちは!これから介護について勉強していきたい、ミミと申します。

 

母が先日65 歳になり、市役所から介護保険の被保険者証と納付書が送られてきました。

 

とはいえ、そもそも介護保険って一体何なのでしょうか。介護が必要なときには一体どうすれば良いのでしょうか。

このブログでは、介護や介護保険について学んだ知識をシェアしていきたいと考えています。

 

 今回お話すること

 ①65歳以上の5人に1人は介護が必要な状況

 ②27歳の今、介護について学びたい理由

 

 65歳以上の5人に1人は介護が必要な状況

 「介護」とは皆様にとってどれくらい身近な言葉でしょうか。

 

 私が「介護」という言葉で思い浮かべるのは、祖母が認知症になったときに同居したり、その後認知症グループホームに入った祖母を訪ねに行った日々のことです。

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  その祖母は10年以上前に他界し、その後は母に介護保険の保険証が送られてくるまで、あまり身近に感じられていない言葉でした。

 

 しかし、高齢者社会が進むと言われる今、65歳以上の人口のうち約20%、つまり5人に1人が介護を必要としている状況があると知り、「介護」という言葉をもっと身近に感じるようになりました。

 

 さらに、2025年には団塊の世代が全員75歳以上になるというという【2025年問題】も近づいてきています。

 2025年には、国民の3人に1人が65歳以上の高齢者5人に1人が75歳以上後期高齢者となる、という社会が間近に迫ってきているんですね。

 

 ・介護を必要とする人がどんどん増えていく

 ・人口減少によって介護をする人はどんどん減っていく

 

 そんなこれからの社会で、「介護」という言葉を自分ごととして捉え、考えていきたいというのが今の気持ちです。

 

 

②27歳の今、介護について学びたい理由

 かつて祖母が認知症となり、家族が悩みながら介護をしている現場を間近で見てきました。

 そのときに、家族だけで介護をすることの難しさと、介護サービスを利用できることの有り難さを実感してきました。

 

 先日65歳になったばかりの母は、まだまだ元気ですが、今後介護が必要な場面も出てくるかもしれません。

 

 両親にはずっと元気でいてほしいので、介護が必要な場面を想像するだけで不安だな、怖いな、心配だなという気持ちも大きいのが正直なところです。

 

 しかし、

 ・いざ介護が必要になったときに、できることを最大限したい。

 ・両親が元気な今だからこそ、調べる時間も余裕もあるはず。

 ・介護を必要としているご家族の少しでもお役に立ちたい。

 

 そんな気持ちでこのブログをはじめました。

 

 

 これから、主に介護保険制度について勉強をしながら、学んだ内容をブログでお伝えしていければと考えています。少しでも皆様の参考になりましたら幸いです。

 よろしくお願いいたします。

 

 お読みいただきありがとうございました!